購入したのはFLY3の充電式タイプの分です。
一番人気は、乾電池とバッテリー(別売り)駆動の一番安い分でしょう。
2025年の年明け、Amazonで8,000円代にまで安くなっていました。
FLY3のここが魅力的!
FLY3ですが、とにかく可愛い!
それでいて、小ぶりなサイズにも関わらず、Delayまで搭載し、家庭用アンプとしても申し分ないです!
充電式にした理由
充電式タイプにした理由は、それが一番面倒ではないと思ったからです。
充電式タイプの方が結果的にお得
また、バッテリーは別途購入しないといけませんが、その価格が本体の半分近くするそうで、Bluetoothバージョンとバッテリーを購入すると、最終的に充電式タイプに匹敵すると考えたからです。
電池いらず
つまり、それなら最初から充電式タイプを購入した方が煩雑さを解消できますね。電池も購入する必要はありません。充電式タイプは乾電池駆動できませんが、USBタイプCを使えるため、スマホの充電感覚で使用できる利便性があります。
Bluetoothが使える
Bluetoothタイプにしたかったのでそれが使えるモデルにしました。
FLY3の充電式タイプのデメリット
デメリットはズバリ、価格です。
一番安いFLY3は8,000円~9,000円くらいで購入できます。以前の安いときは6,000円代もAmazonでは見受けられます。
充電式タイプのFLY3は安いときでも15,000円以上します。
Bluetooth+充電式というだけで価格が倍近く違ってきますから、単にアンプとして使えればいいという人は一番安いFLY3でいいでしょう。
FLY3の種類
FLY3には3タイプあります。
- FLY3
- FLY3 Bluetooth
- FLY3 Charge
FLY3は、どのタイプがおすすめ?
FLY3のおすすめのタイプは、Bluetoothが使えるバージョンです。
①FLY3以外はBluetoothが使えますがこれが結構便利です。
初期設定も簡単で、ペアリングして、Bluetoothのボタンをワンプッシュするだけで接続出来ます。(※接続時に少し大きめの音が鳴ります。)
遅延も感じませんし、音質も重厚感があって悪くありません。本体も大きくいないため、スピーカーとしても使えます。
音量の設定も小さい値で結構大きな音が出ますから、音量レベルは小さくしておくのが無難です。
充電式が便利
充電式は便利です。
もちろん、内蔵バッテリーの劣化の心配はついて回りますが、それでも取り回しの良さからこちらの方をおすすめします。
FLY3の歪み
歪みは、KATANA miniよりも少ないです。
今まで、Marshall MS-2、BOSS KATANA MNI、FLY3と試していますが、歪みの強さは以下の通り。
KATANA MNI >FLY3 >MS-2
しかし、FLY3の歪みは元Marshallの社員が作っただけあって、Marshallに近い自然な歪みになっているため、個人的にはこれが好きですかね。
KATANA MINIの方がディストーションだとすると、FLY3はオーバードライブの歪みでしょうか。
しかも、この価格とコンパクトボディでDelayも付いているのはすごいですね。個人的にはこれもプラス評価です。
メタルには厳しく、せいぜいハードロック系までです。それでも歪みが足りないので、別途エフェクターが必要になる人もいるでしょう。
FLY3のまとめ
FLY3は家庭用小型アンプとしては申し分ない機能です。
価格も良心的で初心者からプロまで幅広い層にとって使い勝手がいいでしょう。
Bluetoothを搭載しているモデルを購入すれば練習がはかどることは間違いありません。Bluetoothなら、アンプだけではなく、スピーカーとしても用途も期待できます。
小ぶりサイズで可愛らしく、置き場所にも困りません。むしろ、ちょっとしたオブジェになります。
届いたときには、「こんなに小さいのか!」と驚いたくらいです。
少しでも興味がある人は購入してみることをおすすめします。
ガンガンに歪ませたい人は物足りない部分もあるでしょうが、マルチエフェクターとは違った自然な歪みでの練習も必要だと思っています。
Marshall MS-2、BOSS KATANA MNI、FLY3など、小型アンプに迷ったらまずは『FLY 3』を試してみるといいでしょう。