自作曲を作っても、なかなか聴いてもらえないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな時には、「配信サイト」を効果的に活用することで、多くのリスナーに届けることができます。
ここでは、自作曲を広めるためにおすすめの配信サイトの使い方や戦略を紹介します。
配信サイト選びのポイント
自作曲を配信する際、どの配信サイトを選ぶかは重要ですが、ポイントは以下の通り。
おすすめの配信サイト
配信サイトが必要になってきますよね。
おすすめの配信サイトは『TunCore Japan』です。
理由は、iTunesやSpotify、Apple Music、Amazon Musicなどといったメジャーな配信サイトに一気に配信できるからです。
SpotifyやApple Musicはジャンルも幅広く、多くのユーザーにアプローチできます。
自作曲もこれで配信できました。
自分の作った楽曲を配信したいと思っている人は多いと思いますが、今やレコード会社を通じてでなくとも配信できる時代になりました。
配信料金
TunCoreの配信には料金がかかります。
年間の使用料は以下の通りです。
さらにこれを2年目以降も続けたい人は自動更新になっています。
複数曲ある人はアルバムとしてリリースした方が、結果的に1曲あたりの配信手数料が安く済むのでいいと思います。
この配信料金を高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、私はそれでも利用してみたいと思いました。
TubeCore Japan利用方法
サイトへアクセスしアカウント登録
まずはTubeCore Japanのサイトへアクセス⇨https://www.tunecore.co.jp/
リリース登録を行う
リリース>リリース登録>と進んで、上記の画面からシングルかアルバムを選びます。
1曲だけ⇨シングル
2曲以上⇨アルバム
となります。
CDジャケット作成
リリースにあたってジャケットが必要になってきます。
本で言うところの表紙ですね。
これは、Kindle本作成の時にも使っている『Canva』を使いました。
Canvaは著作権フリーで商用利用可能の素材が無料で公開されており非常に便利です。
有料契約も出来るのですが、無料でも十分使えます。
ここの素材を使わせていただき、かっこいい80年代風Hard Rockジャケットを作成できました。
配信までにかかる時間
私が実際に登録してから実際にiTune storeなどに配信されるまでの時間は24時間ほどでした。
配信開始希望日があるのですが、あくまで目安としていた方が良いでしょう。
実際私も一日遅れでの配信といった感じでした。
ただ、配信の際の楽曲審査自体は数時間で終了していました。(この時に決済が完了します)
TuneCore のデメリット
TuneCore のデメリットは、レコード会社を仲介していないだけに販売促進が出来ません。
ここに関しては、現代ですからSNSなどを使って地道に宣伝していくしかありません。
自作販売のため、販売促進に関しても自分でやっていく必要があります。
配信サイトを利用するメリット
レコード会社を通さなくていい
昔は楽曲リリースすると言えば、どうしてもレコード会社がなければならないというイメージでした。
しかし、現代はこのような配信サービスを展開してくれるところがあるので是非利用したいと思いました。
むしろ、使わない手はありません。
すぐにリリース出来る
実際、私は思い立ってiTune storeやLINE MUSIC、Amazonなどに配信されるまでの時間は実に24時間ほどでした。
ただ、実際は楽曲を作る時間が必要なのでトータルの時間はもっとかかってしまいます。
私は楽曲はずっと前に作っていたので、それをリリースするだけで済みました。
思い立ってから配信するまで時間も労力もさほどかからず、メジャーな音楽配信サイトに登録して皆がダウンロードして買ってもらえる状況を作れるのですから、こんなに便利なことはありません。
自宅にいながら世界に配信可能
家に居ながらにして日本中、世界中に配信できるのはもの凄いことです。
そこまで費用がかからない
1曲あたりの費用があんまりかかりません。
ストレスフリー
レコード会社を仲介しなくても良いというのはストレスフリーになります。
テンション上がる
24時間ほどでほとんど全ての手続きが済んでいましたが、実際にあのiTune Storeに自分の楽曲が掲載されているのを見て思わず嬉しくて興奮してしまいました☆
『思い立ったが吉日』
とばかりに、すぐに作業に取りかかれるというのはメリットでしょう。
まとめ
いずれにせよ現代ではインターネットとライブなどのオフラインの活動も含めて、色んなチャレンジが出来ると思うので、興味のある人は是非試してみてはどうでしょうか。