エレキギターは
このようにつないで初めて音が出ます。
初心者の頃はとかくギター本体だけに意識がいきがちですが、シールドもアンプも重要です。
ギターを購入した後はアンプに意識が行きますが、シールドは置き去りになっていないでしょうか。
ギターとアンプがよくてもシールドが良くなければギター本来の音を出し切れません。
そこでおすすめのシールドを紹介します。
おすすめのギターシールドはこれ!
EX-pro
Ex-pro イーエクス・プロ FL楽器用シールドケーブル FL-3SS
とりあえず、迷ったらこのシールドを購入しておけば間違いありません。
多くのプロが愛用しています。
音は非常に素直になっています。
ヘッドフォンで言えば、SONYのMDR-CD900stみたいな感じです。
特徴
ヘッドフォンによって、音に〝味付け〟がなされているように、シールドにも味付けがあります。
例えば、GeorgeL'sのレッドケーブルは中音域が強調されています。
ベルデンのシールドも各音域に特徴があります。
しかし、EX-Proは非常に素直なシールドで、ギターが持つ本来の音を表現してくれます。
好んでプロが使う理由も分かります。
歪みは大丈夫かな・・・
Ex-pro FL はクリーンとの相性がいいとされていますが、歪み系も問題ありません。
価格
ハイエンドのシールドにしては価格も落ち着いています。
3m5,000円ほどです。
練習用に1本購入しておけばいいでしょう。
シールドで音は変わる?
シールドごときで音は変わらないよ
ところが、シールドで音は変わります。
プロの人もそのあたりはしっかり理解しているようで、手を抜いていません。
プロの人が出す音がキレイな理由はこのあたりにもあります。
ギターとアンプだけで音を作っているわけではないのですね。
個人的にGeorgeL'sのレッドケーブルをずっと使っていましたが、Ex-pro FLに乗り換えて、その良さを改めて実感しました。
長さはどのくらい?
シールドの長さはギターからアンプまで10m以内が理想とされています。
あまりに長すぎると減勢しますし、短すぎるとライブで身動きが取れません。
ギター ⇨ エフェクター ⇨ アンプ
一般的にはシールドは3mが丁度いいです。
3mシールドを2本とエフェクターの配線を含めれば10m以内に収まります。
練習の時には、3mのシールドで十分です。
3mは長くない?
意外に、シールドは短いものなので、3m位にしておきましょう。
長いと感じたら、少し巻いておくと煩雑さを解消できます。
まとめ
シールドは初心者のうちは意外と気にしません。
しかし、早い段階からシールドを揃えておくと自分のギタープレイの手助けになることは間違いありません。
そのためにも、プロも御用達であるEx-proのシールドを使うことをおすすめします。